3月1日(日)、令和7年度卒業証書授与式が盛大かつ厳粛に挙行され、卒業生146名が慣れ親しんだ学び舎を後にしました。

校長式辞では、3年次生の学年スローガンである「磨杵作針(まきょさくしん)」という言葉の通り、どんな困難があっても学習や部活動、学校行事において努力を積み重ねてきたことを述べられました。卒業生の皆さんに期待することとして「正解のない問いに対し、愚直に学び続けること」と「人と人との温かい繋がりを大切にすること」について述べられました。「千鳥での三年間の学びと『磨杵作針』の精神を誇りとし、自らの努力で運命を切り拓き、地域社会やグローバル社会で逞しく活躍されることを期待します。」とはなむけの言葉がありました。

送辞では、在校生代表が「先輩方はいつも私たち在校生に温かく接してくださいました。分からないことがあって困っていても明るく声をかけてくださり、悩んでいるときにはそっと背中を押してくださいました。その優しさに触れるたびに、『いつか先輩方のようになりたい』と思うようになりました。」 「私たちは、先輩方の背中を追いかけながら、多くのことを学んできました。優しさと努力を怠らない心を兼ね備えた先輩方は、私たち在校生にとって、大きな目標であり、これからも変わることのない憧れです。」と先輩方への感謝とともにエールを送りました。

卒業生代表の答辞では、笠岡高校での3年間の高校生活を振り返りながら、「決して楽しいことばかりではなく、多くの挫折もありました。今、その一つ一つが、将来の自分につながる大切な時間だったのだと確信できます。どんなにつらくても踏ん張り、頑張らなければならないことがある。その意味を、私たちはこの三年間で学んできました。友人、先生、そして家族に支えられて今の私たちがあり、その支えの中で、これからの未来があります。」「新しい環境の中で、再び壁にぶつかることもあるでしょう。しかし、笠岡高校で『集い、励み、鍛え』た力と、人とのつながりを胸に、私たちはそれぞれの目標に向かって『胸を張り』、一歩一歩自分の道を歩んでいきます。」と新生活に向けての抱負と決意を述べました。

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