4月20日(火)、1年生を対象に「千鳥スターティングプログラム(千鳥スタプロ)」が笠岡総合体育館で行われました。「千鳥スタプロ」は、中高接続プログラムの一つとして実施されている行事です。

開講式では、まず学年主任より開会の挨拶があり、「千鳥生としての自覚を高め、集団生活の規則を学ぶこと」「お互いを理解し、親睦を深めること」という目標を確認しました。その後、室長による元気あふれる「意気込み宣言」があり、開講式が終了しました。

最初に、「クラスづくりゲーム」として3つの種目が行われました。最初は新聞紙を体に貼り付けて落とさないようにダッシュするレースとピンポン球を紙に載せ、落とさないように走るレースでした。次に、1つの問題に、仲間と協力してできるだけ多く解答するゲームがあり、最後は本校にちなんだクイズをクラスで力を合わせて答えるゲームを楽しみました。どの種目も大いに盛り上がりました。
続いて、「ペーパークラフト選手権」として、2種目が行われました。ペーパータワー部門では、30枚のA4用紙を20分間で積み重ね、できた塔の高さを競いました。紙飛行機部門では、紙飛行機を飛ばす距離と滞空時間をそれぞれ競いました。事前の準備では班員で話し合う様子が見え、戦略を立てながら競技に臨むことができました。

昼食を挟み、午後からはソフトバレーボール大会を開催しました。男女混成チームで、協力しながら競技を楽しむことができました。お互いに声を掛け合い、励まし合うなどして、クラスの団結力が高まった一コマでした。

全てのプログラムが終了し、クラスごとに今日の活動の振り返りを行い、その後、閉講式を実施しました。閉講式では、まず表彰式があり、学年主任より景品が贈られました。学年主任から、最後に「千鳥スタプロ」の総括と室長による挨拶があり、すべての行事が終わりました。
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