12月22日(土)に笠岡市民会館を会場として、笠岡市の未来の産業を考える市民会議が行われました。本校からは地域学で発表会を終えたばかりの1年生10名と、2年生2名が参加しました。

以下は参加生徒の感想です。

1年生

地域学で探究活動をして、そこで学んだことや考えた案について大人の方々と話すことができて、よい経験となった。笠岡についても知らないことばかりだった。大人の意見に圧倒された。自分たちは積極的に意見を出せなかった。だからこれからは積極的に自信を持って自分の意見を伝えていけたらいいなと思った。たくさんの人で考えることで、自分が考えてもみなかった意見がたくさん出た。これからもこんな会議に積極的に参加していきたいと思う。そして私たちの笠岡をもっと盛り上げて、今以上にすてきな街にしたい。

2年生

高校生になって、中学生の時から興味を持っていた分野を「地域学」、「テーマ探究」を通してより深く学ぶことができましたが、今回の会議はさらに1つ上のステージでの学びとなりました。地域の方々と話し合い、多くの人の考えを知ることができました。また、私も前から考えていた「島留学」を提案したところ、多くの方が賛同してくださいました。自分で考えていたことを、自分の口から市長さんを始め、参加者の方々に伝えられたことがうれしかったです。私にとって本当に濃く充実した時間となりました。参加してよかったです。

関係リンク(ゆめネットより)

http://home.kcv.ne.jp/yumenews/news.html?p=23533

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