4月20日(金)、1年生189名が参加して、「千鳥スターティングプログラム」(千鳥スタプロ)が笠岡市総合体育館で行われました。「千鳥スタプロ」は、中高接続プログラムの一つとして実施されました。
開講式では、まず学年主任より開会の挨拶がありました。次いで、諸注意の後、グループで活動する際の、望ましい関係性についての確認がありました。
開講式後は、「校歌」、「寸劇」の練習をクラス別に実施し、本番に備えました。校歌では初の試みとして3部合唱となるように練習を重ねてきました。練習の成果を生かし、大きな声で歌うことができました。
寸劇は、前日のクラス発表における各クラスの最優秀班と担任推薦班の計10班が代表で発表しました。一つのテーマを与えられたときに、自分たちで調べ考察をして発表するという経験は、これからの地域学での活動にも生かされるでしょう。
午前最後は、全員で輪を作り、校歌を歌い上げました。
午後からは、実践コミュニケーショントレーナーの西田浩次先生をお招きし、コミュニケーション研修を実施しました。コミュニケーション力をつけるためにはどうすれば良いかや高校生活を充実させるためのアドバイスを、ペアワークを取り入れながらご講演いただきました。
全てのプログラムが終了し、クラスごとのSHRと反省会を行いました。まずは個人での振り返りの時間をとり、その後班で気づきの共有をし、ポートフォリオノートを完成させました。
閉講式では、まず表彰があり、寸劇と校歌の最優秀班に学年主任より賞状が贈られました。学年主任から、「千鳥スタプロ」の総括があり、全ての行事を閉じました。