7月8日(金)、学力向上に資する事業における教職員研修会を開催しました。

本日は岡山県立芳泉高校より小野政博先生をお招きし、「主体的・協働的な学びの意義と効果」について講義を受けました。

アクティブラーニング型授業の事例紹介や、実際にアクティブラーニング型授業の体験ワークショップを行いました。

「無人島に5品だけ持って行けるとしたら何を持っていきますか?」という議題について、まず個人の考えをまとめます。その後グループ内で話し合い、さらに全体でのさまざまなアイディアを受けた後、自分の意見を振り返ります。はじめに個人で考えた案に変更のなかった人はいませんでした。

いつもは教える立場の教員も、本日はその他様々なワークショップ体験を通して、主体的・協働的な学びを体験しました。

できる・わかる・使えるというステップを踏むことで、インプット・振り返り・アウトプットという流れにつなげ、より深い学びとなることがわかりました。

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