1月28日(木)、N&Sラーニングの西部直樹先生をお招きし、1年生を対象に、「第3回ディベート研修会」を実施しました。

ディベートは、定められたテーマについて課題や問題を発見し、自ら調べることにより論理的思考力を養い、さらに討論をすることで、より深い理解とコミュニケーション能力を高めることをねらいとして、全6時間の計画で行われました。本時は、まとめとなる6時間目で各クラスごとに「ディベートゲーム」に挑戦しました。

今回のテーマは、「日本は選挙の棄権に罰則を設けるべきである。」です。

生徒たちは、これまでに収集した情報をグループで集めて討議を重ね、肯定側・否定側それぞれの「立論」を整理し、ディベートゲームに備えました。

ディベートゲームでは、各クラスとも3グループに分かれて、同時進行で、白熱した議論が展開されました。ゲーム終了後、講師の西部先生からは、「メモを取りながら対戦相手の話を聞くこと」、「何事もよく考えること」、「相手にいかにわかりやすく伝えるか工夫すること」などのアドバイスをいただきました。

初めてのディベートゲームに生徒たちは最初は戸惑っていましたが、2回戦、3回戦と進むうちに慣れてきて、自分たちが調べたことを相手の立論にぶつけて、まさにゲームらしいディベートになりました。

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