3月1日(土)、令和6年度卒業証書授与式が多数のご来賓並びに保護者の皆様方のご臨席を賜り、盛大かつ厳粛に挙行され、卒業生149名が慣れ親しんだ学び舎を後にしました。

校長式辞では、卒業生の皆さんに期待することとして「一生学び続けること」と「人との繋がりを大切にすること」について述べられました。「笠岡高校での三年間の学びを基盤に、生涯にわたって学び続け、笠岡高校で培った『未来開拓力』を生かし、地域社会やグローバル社会で元気に活躍されることを期待します。」とはなむけの言葉がありました。

送辞では、在校生代表が「先輩方は常に模範となって道を示してくださいました。集中して勉学に励む姿や、放課後も先生の元に足繁く質問に通う姿は、深く印象に残っています。また、学校行事や部活動など、何事にも本気で取り組み、学校全体を牽引する姿は、憧れ以外の何ものでもありませんでした。」「夢に向かってはばたけ千鳥 私たちはいつでも、この千鳥が丘から、皆様を心より応援しています。」と先輩方への感謝とともにエールを送りました。

卒業生代表の答辞では、笠岡高校での3年間の高校生活を振り返りながら、「千鳥で過ごした日々は、自分の未来を切り開く糧となるはずです。明日から私たちは、それぞれ別々の道に進んで行きます。その中で、想像を超える困難に直面することがあるかもしれません。しかし、「可能性への挑戦!」という言葉を胸に刻み、自分の可能性を信じて、どんなことにも挑戦していきます。」と新生活に向けての抱負と決意を述べました。

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