11月17日(金)岡山県庁国際課・CIR国際交流員カラン・スタークさんをお迎えして、「国際理解講座」を行いました。

「異文化を経験することの意義」と題して、日本語を学びながら異文化に触れたという経験についてお話いただきました。先生は、「外国語を学ぶことと文化を学ぶことはつながっている。そのようにして異文化を経験すると、自分の中の壁をぶち壊すことができ、価値観が柔軟になった。」、「異なるところでで過ごすことで自分の新たな可能性に気付いた。」、「色々な道があるので、これから歩む道を選ぶ前にそれらを知ることが大事。そのようにして自分で道を決めれば、自信を持って進んでいくことができる。」といった、先生ご自身の経験を基に異文化理解の意義を伝えてくださいました。また、異文化を理解する中で、改めて自文化理解にもつながったとも言われていました。

生徒からは「アメリカ文化と日本文化の違いで困ったことは何か」や「自分達が身近にできる異文化体験はどのようなものがあるか」といった質問がありました。また、今後英語を学びながら自身の将来につなげようとする姿勢が見られました。

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