1月8日(金)7校時に(株)リクルートマーケティングパートナーズより佐々木太陽先生をお招きし、学びの計画書講演会を行いました。2年間のACTのまとめとして、大学等に進学するにあたり、大学での学びに対応できる力とは何か、その先の社会に向かう力とは何かを学び、自分のキャリアプランをより具体的にイメージすることを目的で実施しました。生徒たちは今後、これまでの活動・体験の振り返りや大学で学びたいこと、社会に貢献してみたいことを考え、最終的に「学びの計画書」を作成していきます。

講演会では、これからの時代に起きる変化やこれからの社会で求められる力、目標設定の方法、進学先選択における情報収集の重要性についてスライド資料を用い、わかりやすく説明していただきました。

生徒のレポートには「今ではPDCAのDまでしかできておらず、振り返りがおろそかになっていることに気がついた。今後は計画や目標を明確にした上で行動し、振り返りを行い、次のサイクルに活かしたい。」「進路選択について、先生や親からもらう情報ばかり気にして、自分から情報収集ができていなかった。自分の中の優先順位や価値観をはっきりさせて、自分から情報を探せるようにするべきだと思った。」といった振り返りがみられました。

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