令和2年度千鳥welcomeウィークの最終日の11月14日、地域の中学生8名が参加し、公開千鳥ラボが行われました。

本校のサイエンス部員たちが、井笠地域の川で採取した淡水魚を観察し名前を当てるクイズやメダカのうろこに含まれる色素胞の観察を行ないました。
生きたメダカを双眼実体顕微鏡で観察したり、参加者が各自で採取したうろこをカリウムを含むリンガー液につけて細胞を活性化させた状態で観察したり、盛りだくさんの内容でした。
サイエンス部員たちのサポートを受けながら、参加者ひとりずつが2台の顕微鏡を操作しながら取り組みました。
参加中学生からは、
「淡水魚をこんなにじっくり見たのは初めて。違いが分かった」
「双眼実体顕微鏡で、メダカを立体的に見られて楽しかった」
「顕微鏡のピントを合わせ、メダカのうろこの色素がはっきり見えて感動した」
などの感想が聞かれました。

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