7月30日、千鳥会館3階でカブトガニの剥製の修復作業を行いました。

笠岡市が保護に努めている絶滅危惧種であるカブトガニ。笠岡湾干拓による環境変化以前に生存していたと思われる巨大な剥製9体が本校で発見されました。

笠岡市立カブトガニ博物館の森信 敏館長と東川 洸二郎学芸員にご指導いただき、サイエンス部と有志の生徒の計45名が修復作業を行いました。

虫食いや経年劣化が進んでおり困難を極めましたが、丁寧な作業の末、無事甦らせることができました。

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