GIGAスクール構想 ーiPadを活用した新たな学びー

本校のGIGAスクール/ICT活用の様子は「ICT活用学習」こちらから

今や、仕事でも家庭でも、社会のあらゆる場所でICTの活用が日常のものとなっており、これからの時代を生きる子どもたちにとって、パソコンやタブレット端末は、鉛筆やノートと並ぶマストアイテムであり、社会を生き抜く力を育み、子どもたちの可能性を広げるために必要不可欠なものとなっています。

文部科学省は、児童・生徒1人1台端末(パソコン、タブレット端末)と、高速大容量の通信ネットワークを一体的に整備するGIGAスクール構想を推進しています。

本校では現在、生徒がスマートフォンを様々な場面で使用しています。ここで得られたノウハウをもとに、令和3年度入学生よりiPadを活用することにより、学びの方法が広がります。

学びが変わるICT活用学習

情報通信技術が飛躍的に発展し、グローバル化が加速する現代は、どの分野にもICT化の波が押し寄せています。笠岡高校では、学習プラットフォームを活用したICT活用学習を進めています。新しい学びの形で、将来につながる情報活用能力を身につけます。

充実したICT環境

笠岡高校にはコンピュータルームが2室あり、タッチディスプレイのPC・タブレット100台整備。同時に100人以上がパソコン・タブレットを使える環境があります。コンピュータルームに隣接する学校図書館もあわせて利用し、授業や探究学習が充実します。

ICT機器を活用したアクティブ・ラーニング

全教室にプロジェクタ・PC完備、書画カメラや教室タイマーも整備されています。ICT機器の活用により、授業も新しいかたちとなり、そこでの学びもより深く、アクティブなものに変わります。 デジタル教材やソフトウエア、写真、映像を使用し、授業が分かりやすく工夫されています。教員が黒板に書く時間が減るため、授業がスムーズに進み、考え、話し合う時間を多く持てます。また、タブレットなどを利用した双方向の授業で、アクティブに授業へ参加でき、理解度も上がります。

「オンライン英会話」で英会話力UP

充実したICT環境で、海外とつないでネイティブスピーカーとマンツーマンのオンライン英会話を行うことができます。日常会話やテキストに沿って、自分のペースで楽しく英会話を学べます。

BYODで学びを記録するeポートフォリオ

自分のスマホ・タブレットなどを学校に持ち込むBYOD( Bring Your Own Device )で、授業や探究学習、eポートフォリオ等の学習活動を行っています。学習プラットフォームClassiを利用したeポートフォリオにより学びの軌跡を保存し、振り返ることによって、日々の生活のなかから、より多くの気づき、より深い学びを得ることができます。キャリアパスポートや高校時代の学習・活動歴なども評価される新大学入試にも対応しています。

学校・生徒・保護者間の情報共有

さまざまな学校情報を生徒・保護者の方に随時発信。スマホやパソコンで、いつでも学校情報を確認することができます。

39メールにより休校、保護者会・講演会の案内などを確認できます。

HPやTwitterの更新情報などを通して、日常の学校の様子を確認できます。

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