10月6日(木)、創立120周年記念式を挙行し、併せて記念演奏会も開催しました。午後1時から本校体育館で始まった記念式典は、厳粛な雰囲気の中、滞りなく行われました。

記念式では、山﨑淑加校長が「予想困難な時代で、持続可能な社会の創り手となる人を育てるという使命を全うするため、力を結集して精進して参ります。」と式辞を述べました。岡山県教育委員会の上地玲子様、笠岡市長小林嘉文様(松浦良彦副市長代読)からご祝辞をいただきました。浅野和志同窓会会長、多賀信祥PTA会長(井本崇PTA副会長代読)の挨拶のあと、金田敏希生徒会長が「先輩方の熱と努力、そして様々な形で支えてくださった多くの方々に深く感謝し、千鳥で培った希望という翼を背に夢に向かって大空を羽ばたいていく。」と決意を述べました。また、本校の教育推進に功績のあった方々への感謝状・記念品贈呈も行われました。

記念式終了後、本校体育館で記念演奏会を開催しました。演奏会には本校卒業生のヴィオラ奏者の中村洋乃理さん、ピアニストの坂本治希さんをお招きし、演奏していただきました。また、本校吹奏楽部との演奏も実現し、モンティ「チャルダッシュ」とシュトラウス「ホルン協奏曲第1番第3楽章Op.11」を中村さんと演奏しました。生徒代表挨拶では「改めて音楽の美しさを感じることができました。」と吹奏楽部の前部長が感謝の言葉を述べました。

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